出そう。管理の枠を超えた答えを。

建物・設備の管理はもちろん、賃貸運営や集客向上・収益拡大といった「プロパティマネジメント」まで、従来の管理会社の枠を超えた	「ビルマネジメント」という答えを提案し続ける東急コミュニティーの事例をご紹介します。

JPタワー名古屋

ビルの誕生から将来の夢まで。私たちは、ともに歩みます。 JPタワー名古屋 JPタワー名古屋運営部 運営チーム 平田 努

リニア中央新幹線開業を控え、再開発ラッシュに沸いている名古屋駅周辺。その一角に今秋、「JPタワー名古屋」が竣工しました。

オフィスや商業施設が入居する高層棟と、駐車場とバスターミナルを擁する低層棟との、2棟からなる複合施設。JR名古屋駅とは貫通通路で連結予定で、名古屋駅前のシンボルタワーとして、多くの利用客が見込まれます。12月にオフィス、続いて来年6月には商業施設がオープンします。

私たち東急コミュニティーは、JPタワー名古屋の総合管理業務を受託して、将来を見据えた提案やアドバイスを行っています。

実績と経験への信頼に応え、
開業後を想定した管理を

大きなプロジェクトであるほど、開業前に準備することは多岐にわたります。開発段階から管理の詳細な設定を求められることも多く、管理会社に多くの知見と経験に基づく提案力が求められます。開業前から、稼働後を想定した管理や運営の計画、提案が可能なのは、東急コミュニティーに駅直結施設や大規模商業施設、オフィスビルを手掛けてきた豊富な経験があるからです。

「竣工の1年以上前から、関係各社が集まる定例会に参加しています。設備に用いる機器を選ぶ段階から携わっていますので、たとえば、導入する分電盤について、設計時の着脱式から、より安全性の高い製品に変更したり、所有者が曖昧になりやすい計量メーターについては、予め識別方法を設定することで、数年後の交換が円滑に行えるよう提案しました。経験がないと気付きにくい点ですが、こうした細かな積み重ねが、今後の効率的な運営や施設の安全・快適に影響します」。

(JPタワー名古屋運営部 運営チーム 平田 努/以下同様)

開業前だからこそできる提案がある一方で、未定の要素も多いため、難しい判断を問われることもありますが、社内のノウハウを集結して、期待を超えてお応えできるように努めています。

「たとえば水道光熱費の試算です。入居するテナント様が決定する以前の時点で算出するのは、非常に難しいのですが、オーナー様が予算を決定する際には、必須のデータ。当社は、大型のビルや貫通通路、また交通機関と連結する施設について豊富な実績がありますので、条件が近い施設のデータを取り寄せたり、また高度な技術的知見が求められる場合には、技術力を集結させ、組織化したプロフェッショナルチームによる支援体制も万全です。施設の規模や存在感を考えるとプレッシャーもありますが、当社の提案が採用された時には、とてもやりがいを感じます」。

開業前から施設に寄り添い、
ブランド力を下支えしていく

高品位、高機能を追求したJPタワー名古屋は、名古屋駅のシンボルであり、再開発を活気づける存在です。施設のブランドを下支えする管理にも、相応のレベルが求められます。

「開業後は、協力会社も含めて多くのスタッフが管理業務にあたっています。その一人ひとりがこの施設のあるべき姿を共有し、たとえば、清掃員の方々の立ち振る舞いひとつにまで行き渡ってこそ、施設のブランドを下支えできるのです。そのためにまず必要になるのが、各種マニュアルの作成です。オフィス棟には様々なテナント様が入居し、駐車場はJR様との共同運営、そしてビル自体が駅と連結しており、多くの関係者がいます。関係各社それぞれと協議を重ね、最適な管理のルールを整備。そこへ当社が培ってきたノウハウや技術力を融合して、当施設に相応しいマニュアルとして練り上げます」。

東急コミュニティーは、マニュアルの整備やスタッフのトレーニングにより、管理への取り組み姿勢と業務品質を磨き、施設のブランド力向上に貢献できる体制を、築いていきたいと考えています。

そして開業後も、常に施設に寄り添い、その価値を大きく育てていくことが私たちの使命です。日々、細かな点まで気を配る一方で、長期的な視点からも先回りした提案も積極的に行い、ブランド力向上の一助となれるよう、私たちは挑戦をし続けます。

ビルマネジメント事業について