
改修工事コンサルティング
経験豊富なコンサルタントが、管理組合の皆様の負担を軽減します。
東急コミュニティーの特長
これまでの管理業務と改修工事の実績・経験で培った調査力や技術力、提案力を活かし、コンサルティング業務をご提案いたします。パートナーシップを大切に、お客様それぞれのお悩みや課題の解決、工事のリスク・負担軽減軽減に向けて、管理会社の視点に立った質の高い改修工事を追求します。
お客様に応じたコンサルティングの実現
建物の調査・診断から工事の企画・設計、工事監理までサポート。東急コミュニティーの改修工事コンサルティングは、管理会社の工事部門としての強みを活かしながら、建物の特徴およびお客様ニーズに対応いたします。

東急コミュニティーのコンサルティング「TCMS」
「TCMS(東急コミュニティーマネジメントシステム)」なら、管理組合の業務負担やリスク、コストが下がり、安心の工事保証がプラスされます。
〈一般的な「CM(コンストラクションマネジメント)方式」〉
近年の日本では、設計・監理方式を変形させ、専門業者へ発注する「日本型CM方式」が採用され始めました。しかし、施主(管理組合)が直接専門業者に分離発注することになるため、契約や支払い、工事保証などを各専門業者と直接取り交わすことになり、業務が複雑多岐で負担が大きくなります。

- メリット
- 発注プロセスが透明
- 工事金額の圧縮
- 施主の意向が各専門業者へ直接反映
- デメリット
- 契約業務が多く、施主に負担がかかる
- 直接発注のため保証・安全性にリスクが発生
〈TCMS(東急コミュニティーマネジメントシステム)〉
当社は、これまでの責任施工方式や設計監理方式、CM方式のメリットを活かした新形態として「TCMS」を構築しました。マンションの大規模改修工事に適合させ、管理組合の様々なご要望にお応えした「工事保証付のCM方式」です。
TCMSでは各専門業者を競争させることで、工事金額をオープンにし、工事費の適正化を図ることができます。また、当社が管理組合の総合窓口になることで、専門業者への発注業務の低減化と確実な工事保証を実現します。

- メリット
- 業者決定プロセスおよび当社経費の公開による透明性の確保
- 専門業者の競争による工事費の適正化
- 設計責任・施工責任の統一化
- 工事保証の確実性
- 経営基盤の安定性
よくあるお困りごとにお応えします
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Q
マンションの資産価値を維持するための工事時期と必要な工事内容を知りたい。
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A
おおよそ12年周期で大規模改修工事を実施することが一般的ですが、定期的な調査・診断から適切な時期を見極めることが大切です。当社は、管理会社だからこそできる、マンションとお住まいの皆様の長いお付き合いを考えた工事時期やプランをご提案することできます。
工事内容については、外壁・躯体の補修工事から手すり・鉄扉などの鉄部塗装工事など多岐にわたりますが、エントランス扉を手動から自動ドアにするなど機能を高める工事もあわせてご提案することもできますので、お気軽にご相談ください。 -
Q
大規模改修工事で注意すべき点はどのようなことでしょうか?
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A
工事時期や工事内容はもちろんですが、工事期間中のお住まいの皆様の生活にも配慮が必要です。バルコニーを使用できない期間や工事音・においが発生する時期について心配される方が多くいらっしゃいます。
当社では、どなたにでも分かりやすい事前の工事説明会でご不安を解消いただいています。他にも、工事用掲示板や工事期間中の手引きなど、小さな配慮を積み重ね、工事に臨ませていただきます。 -
Q
配管が古くなっているが、共用部分と専有部分を同時に工事できますか?
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A
専有部分の工事も同時に行うことが可能です。共用部分と専有部分の工事を個別に行うと工事期間も長くなるため、あわせて工事することをおすすめしています。
当社では、グループ内のリフォーム専門会社「東急Re・デザイン」と連携をして進めさせていただきます。実際に共用部分と専有部分の配管工事を一括で行い、コスト削減につながったという事例も多数ございますので、まずはお問い合わせください。
東急コミュニティーに
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当社管理外マンションの実績も多数ございます。