SOCIAL ACTION

建築・空間デザインの未来を担う学生と企業が出会う場 ー椙山女学園大学での「企業と学生の交流会」ー

■未来を拓く若い力と企業の積極的交流

2025 年2月15日名古屋市千種区・椙山女学園大学星ヶ丘キャンパスにて開催された「企業と学生の交流会」に当社も参加いたしました。本交流会には名古屋を拠点とする11社の企業が集い、生活科学部のインテリア・プロダクト分野や建築・住居分野を学ぶ意欲あふれる学生と活発な意見や情報の交換を行いました。当社は、専門領域で学ぶ若い人材の夢や希望を直接受け止め、ともに新しい未来を描く場として積極的に参加いたしました。
交流会の中で、当社社員は自身の学生時代の経験をもとに、設計、模型製作、グループワークを通じて培った図面読解力や建築用語の知識、空間を立体的に捉える力が今の実務にどのように生かされているかを伝えしました。学びの過程で築いた基礎力や柔軟な思考が、社会に出たあと大きな武器となっていることを具体例とともに共有。「学生時代の学びが役立ち、自信と誇りにつながっている」との実感は、参加した学生にとって社会で活躍するイメージをより鮮明にするものでした。

交流会の様子

■すべての社員が尊重されるダイバーシティ推進

さらに、これからの建築・空間デザイン領域では女性の活躍が欠かせません。」当社社員からは、男性比率の高い現場に身を置きながらも「分からないことはすぐに周囲や先輩に質問することができ、性別の壁を感じたことはない」という体験や、「困ったときは自然とサポートし合う環境がある」という風土を紹介しました。、当社はダイバーシティ推進企業として、性別に関わらず個々の力を最大限に発揮できる職場環境づくりに努めています。積極的に学び、自信をもって挑戦すれば、誰にでも新しい扉が開かれると、学生の皆さんにもエールを送りました。
当日は、社員と学生のリアルな交流を通じて「女性としてのキャリアや働き方」、「学んだ知識を現場でどう活かせるのか」など様々な質問が飛び交いました。15分の企業プレゼンテーションと10分の質疑応答による限られた時間ではありましたが、学生たちの真剣な眼差しや深い探求心に私たちも学ぶことが多くありました。交流の場は、企業にとっても自らの歩みや魅力を再認識し、次世代の育成の重要性を実感する貴重な機会となりました。

交流会の様子

■産学連携の好循環をつくる体制整備

この交流会を通じて、建築・空間デザインを学ぶ学生一人ひとりが「自分の学びの意味」や「社会で発揮できる可能性」を見出したのではないかと思います。
今後もこうした交流を一過性のものとせず、企業と学生とが双方向のコミュニケーションを深められる継続的な関係構築に尽力いたします。このようなコミュニケーションによって、学生の率直な声や新たな発想を取り入れ、よりオープンで活発な共創の場を広げます。また、大学や教育機関との産学連携も一層強化し、実践的な学びや社会で求められるスキルの共有、未来を担う人材の育成と地域社会への貢献をさらに深めてまいります。