SOCIAL ACTION

大規模複合施設の防災について学ぶ 渋谷スクランブルスクエアでお仕事体験学習を開催

消火活動を実体験する様子

■リアルな体験から防災を楽しく学べる「おしごと体験学習」

2025年12月、東急コミュニティーが管理業務を担う渋谷スクランブルスクエアにて、防災啓蒙活動の一環として、小学生を対象とした「おしごと体験学習」 が開催されました。このイベントは、JR東日本が企画する、実際のお仕事現場での体験と学校の授業にも役立つ座学・解説が組み合わさった、「学校の勉強が分かる!面白くなる!」職業体験学習です。

昨年11月に当社の研修施設NOTIAでの開催に続き、今回は渋谷スクランブルスクエアの皆さまにもご協力いただき、大規模複合施設では日々どのようにして来館者 の安心・安全を守っているのか、災害への備えとはどのようなものなのかを、参加した子どもたちにご紹介しました。

■体験を通じて身につける防災の知識と備え

地下7階で停電した際の暗さを体験

当日は防災センターを訪問し、スタッフの役割や設備について学んだほか、地下7階では消火器や非常用トイレの設置、地上46階に向かうエレベーター内では防災センターへの非常通報を体験していただきました。
「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」の違いについて学んだ後は、実際に消灯し、停電時の暗さを体感していただくことで、暗い状況でどのように出口にたどり着くかを参加者の皆さんと一緒に考える貴重な学びの機会となりました。

■誰もが安心して訪れることができる施設・街づくりに貢献

非常用トイレの使い方を学ぶ様子

今回見学した地下7階では、当社スタッフも消火活動などの訓練に日々取り組んでいます。その成果もあり、毎年開催される「渋谷消防署 自衛消防訓練審査会」でも優秀な成績を収めています。

また、渋谷スクランブルスクエアは、単なる大規模複合施設ではありません。世界でも有数の乗降者数を誇る渋谷駅に直結しているため、毎日たくさんの方々が訪れます。こうした立地だからこそ、災害が発生した際には来館者や渋谷の街を訪れる人々の安心・安全を守ることも重要な役割となります。その為、渋谷区の帰宅困難者受入施設にも指定されており、もしもの時にも多くの人が不安なく過ごせるよう、さまざまな備えを整えています。

■「あたりまえの毎日」を支え続ける企業として

当社スタッフとイベントに参加された皆さま

当社は創業以来、マンションやビル、施設の管理業務を通じて皆さまの安心安全で快適な「あたりまえの毎日」を支え続けてきました。施設管理の仕事は、日々の安心と安全を支えることはもちろん、地域コミュニティーの繋がり、人と人との温かな交流を育む土台にもなります。今回のイベントを通じて、子どもたちが施設管理の重要さややりがいに触れ、関心を持つきっかけとなれば、とても嬉しく思います。

私たちは、地域社会との共創の輪を広げながら、施設を訪れるすべての方への心地よさや安全を守り、誰もが豊かに暮らせる持続可能な社会の実現に挑戦し続けます。みなさまとともに、新しい価値や思い出が生まれる場所、そしてその未来を共に創っていくことを目指して、これからも歩みを進めてまいります。